池袋にある“リアル中国”!中華食材店「友誼商店」が横浜と立川にオープン

池袋の中華フードコート「友誼食府」がネットで話題となり、大きな注目を集めている中華食材店「友誼商店

中国の食パワーを体感できるこのスポットのここ数カ月の勢いはとどまるところを知らず、2020年11月には横浜に、年明けには立川に新店がオープンするようです。今回、その具体的内容を知ることが出来ましたので、最新情報をお伝えしたいと思います。

池袋の中華食材店「友誼商店」でリアル中国に触れる

行く度に発見のある中華食材店「友誼商店」。横浜と立川という意外なエリアでの新店オープン情報を知ることが出来たのも、いつもの通り池袋駅そばのちょっと怪しいビル4階にある本店へ立ち寄ったからでした。

冬至の12月21日に「友誼商店」を訪れたところ、びっくりするくらいの中国人客で店内はあふれかえっていたんです。

特に餃子のコーナーと中国菓子の冷凍商品が並ぶショーケース前に人が群がっていて、以前同じ時間帯に来た時にはこんなことはなく、何がおきているんだろうとその場で検索を。すると、冬至には中国の北部地方ではみんなで水餃子を食べるという風習が昔からあり、今でも欠かせないしきたりの一つとなっていることがわかりました。

また、南に住む人は冬至には湯圓を食べるとのこと。湯圓は中国語で湯団とも言う白玉粉で作られた丸いスイーツで、中国で圓は団円(団欒)、円満の意味があるらしいのです。

さらに、併設のフードコート「友誼食府」は、ふだんは若者がファストフード的に使っていることが多いのですが、早い時間から火鍋をつついているおじさん達までいて、冬至のこの日は中国人にとっては特別な日であることを感じました。

横浜と立川「友誼商店」新オープン情報!

店内がなかなかの密状態だったため(お客さん達の買い物はスピーディーなのでそこまで不安はなかったのですが)、湯圓だけ購入して足早にエレベーターに向かったところ、壁面に横浜南部市場店と立川店オープンについての中国語の貼り紙を発見!

エレベーター横にはかなり大きなサイズの年間カレンダーが大量に積まれていて、帰るお客さんが勝手に持っていっている様子から、お店が用意したもので顧客サービスであると判明。私も持ち帰り、カレンダーをめくってみると、横浜と立川の新店の住所等がしっかり印刷されていましたよ。

ということで、池袋本店でのリアル情報とネットやSNSから追加で調べたソースを総合して、「友誼商店」新店情報をまとめてみました。

横浜店は複合施設内に2020年11月開店

横浜南部市場店は、すでに11月にオープンしていました。シーサイドラインの南部市場駅からすぐの場所にある施設の中だそうで、元々横浜市が運営していた中央卸売市場が2019年に新たに生まれ変わっていたんだそう。その広大な複合施設の中にある、食の専門店街への出店です。

〈友誼商店 南部市場店〉
住所:神奈川県横浜市金沢区鳥浜町1-1 横浜南部市場 食の専門店街B4・B5
電話番号:045-752-9095
営業時間:6時〜17時
定休日:水曜日
オープン月日:2020年11月19日

立川店は「友誼食府」も楽しめる、2021年1月開店予定

そして、何と新年早々には立川市に「友誼商店」「友誼食府」の両方がオープン。池袋本店と同じように、本場度の高い中華フードコートも楽しめるそうです。多摩モノレールの立川南駅につながっている超便利な立地ですし、発展著しい立川がさらに面白くなりそうですね。

〈友誼商店 立川店〉
住所:立川市柴崎町3-6-23 LXビル1階
電話番号:042-512-9735
営業時間、定休日:不明
オープン月日:2021年1月オープン予定
※12月下旬予定だったのが、工期の遅れで1月になったようです。

〈友誼食府 立川店〉
住所:立川市柴崎町3-6-23 LXビル1階
電話番号:042-512-9735
営業時間、定休日:不明
オープン月日:2021年1月オープン予定
※池袋店に続いての友誼食府2号店が、友誼商店に併設されます。

今回、友誼集団の2021年カレンダーをゲット出来たことで、「友誼商店」のお店が蒲田と新小岩にもあることを知りました。新小岩には、強烈な辛さとスパイシーさ、そして感動的な発酵料理が病みつきになる貴州料理店があるため、次回行く際には、「友誼商店」新小岩店にも立ち寄ってみたいと思ってます。友誼レポート、次回もお楽しみに!

 

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