かまる流 まだみんなが知らない健康と美容

日本人に実は身近?知る人ぞ知る魅惑の国「ジョージア」へヴァーチャル旅!

  • 2020年7月17日
  • 2020年7月18日
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前回、東京で体験できるジョージア料理と、ジョージアワインの魅力が描かれたドキュメンタリー映画作品をご紹介しました。(前回の記事はこちら

しかし、一般的にジョージアという国が知られることになったのはもっと身近なところからで、それは松屋の期間限定メニューからでした。外食チェーン店に「知られざる異国メニュー」という新しい潮流のきっかけを作ったジョージアならではのトピックスを、今回はお伝えします。

さらに、ファッション都市であり世界中のノマドな人達にとって楽園的な存在の首都トリビシを、ヴァーチャル旅で是非楽しんでください。

松屋メニュー×ジョージア料理が大盛況

牛丼チェーンの松屋で、「シュクメルリ鍋定食」と「シュクメルリライスセット」というメニューが今年頭、爆発的ヒットしたことをご存知の方は多いと思います。美味しすぎるとSNSを中心に話題になった「シュクメルリ」とは、にんにくとチーズのソースで鶏肉を煮込んだジョージア料理

あまりにもリピーターが多かったので、クックパッドでレシピが公開されたり、「シュクメルリソース」を使ったメニューがグループ店で販売されただけでなく、今月発表となった松屋の復刻メニュー総選挙では「シュクメルリ鍋定食」が堂々の1位に!今秋または今冬再びお店で食べられるそうです。

こちらのメニューは現在は販売されておりません。参考までに!

「松屋世界紀行」シリーズの影響か、他の外食チェーン店でも珍しい国の料理をメニューに取り入れるところが続き、名代富士そばでは「肉骨茶そば ~名代富士そば流~」なんてものまで登場していました。かまる流でもレシピ紹介をしたマレーシア/シンガポールの肉骨茶がこんなところに!(レシピ記事はこちら

チャーミングなジョージア大使館の産物

さて、ジョージアに話をもどすと、「シュクメルリ」が話題となった理由として、ジョージア大使館スタッフがとてもカジュアルで今どきなアクションをしたことが大きかったですね。大使館の外交官達が松屋で食事するシーンがTwitterなどで拡散されていく様子はかなり面白かったです。

そんなティムラズ・レジャバ臨時代理大使は、日本語堪能で何と個人のTwitterで4コマ漫画を発信していたり気軽に反応してくれたりと、超フレンドリーでチャーミング。ジョージアが世界各国から憧れられているオープンマインドかつイノベーティブさを、臨時代理大使が体現している気がします。

ジョージア政府の取り組みから紐解くと…

ジョージア政府の取り組みを解説すると、この国に世界中の人々が魅了されている理由が見えてくるかもしれません。まず、日本を含む94カ国を対象とした査証及び在留許可の取得免除などにより、2017年に同国を訪れた旅行者は約600万人で10年間で6倍に増えているとのこと。

日本のパスポートがあれば自動的に1年間の滞在が許可され、滞在中に一度出国し再入国すればさらに1年間の滞在が可能事実上、ビザなしで長期滞在ができてしまいます。

まさに楽園!ジョージアの首都トリビシ

また、起業による会社の設立も他国に比べてスムーズなため、ここ1〜2年だけでもホステル、美容院や飲食店などを日本人の若者がオープンさせています。クラウドファンディングを有効に活用して。昨年12月にはトリビシで、初の日本人経営者によるバー「のぞみバー」がオープンしたそうです。

ヨーロッパ主要都市と比較するとトリビシ市内でも家賃は⅓程度だそうで、それなのに世界でも話題のスタイリッシュなホテルがあるはクラブシーンも充実しているなど、移住や起業を私もしたくなっちゃいます。なんたって、食事もワインも素晴らしく美味しくってリーズナブルなんですから。

そのホテルですが、ソ連時代の巨大な印刷所をリノベした「スタンバ・ホテルがまず挙げられます。オーナーはジョージアの名士だそうで他に5軒のホテルと放送局の経営、農園開発までも。ガラス底の屋上プールがロビーの真上に在って、3階にある写真ミュージアムも常に話題となっているそう。また、隣にはセカンドラインの「ルームス・ホテル」があり、ジョージアで最先端のセレクトショップなども堪能できます。

ファッション業界からも熱視線の理由

なお、世界のファッション業界からトリビシが注目されているのは、2015年に「バレンシアガ」のクリエィティブ・ディレクターに就任したデムナ・ヴァザリアの存在によるところが大きいそうです。

ジョージア出身の彼の活躍に続きトビリシでは若手のファッション・デザイナーが多数成功を収めていて、中でもラグジュアリー・ストリートの申し子デムナ・ヴァザリアは要チェック

恵まれた自然、温泉、食、伝統文化

北側にロシア、南側にトルコ、アルメニア、アゼルバイジャンと隣接しているジョージア。

古代からのシルクロードの要衝であり数多くの民族が行き交うことから育まれた豊かな食文化をはじめ、8,000年前に遡る世界最古のワイン文化、自然に恵まれた温泉文化、そしてキリスト教信仰などの伝統文化も守られてきています。

中でも、健康おたくのかまるとしては、旧市街地にあるレンガ作りのドーム型硫黄温泉公衆浴場「アバノトウバニ」がとても気になっています。ローマ風呂からトルコの蒸し風呂「ハマム」を経て、グルジアでは17世紀頃から浴場文化が栄えたんだそう。硫黄温泉の浴場で、さらに垢すりやマッサージが受けられるとは、トビリシはまさにパラダイス!

ジョージアワインを現地で飲みたい!

最後に、ジョージアワインについて再度ふれておきたいですね。たぶん日本で一番異国料理店に詳しい知人から、ジョージアワインの価値については以前から聞いていて、とにかく現地へ飲みに行きたくてうずうずしていました

国内で入手したい場合は、KAKUIDA WINE(カクイダワイン)」さんが積極的にラインナップされていてオススメとのことです。

憧れの「スタンバ・ホテル」とはまた別のタイプで、「ファブリカ」というホステル+クリエイティブ・ハブスペースも世界中で絶賛されていて、深堀りしたジョージア及びトリビシの魅力の引き出しの多さに感動すらおぼえています。ヴァーチャルでも十分楽しめる充実ぶりですが、でもやはり様々な文化を早く生で味わいたいですね。
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