発酵マシン「クビンス」でお手軽!ヘルシー!自家製ヨーグルトレシピ

5月15日がヨーグルトの日ということを知り、久々にクビンスの発酵マシンを引っぱり出して自家製ヨーグルトをつくりました。

このクビンス「ギリシャヨーグルト&チーズメーカー」はただ者ではなく、今日はその一端のご紹介と、私の蜂蜜コレクションの中から国産のこだわり2種を選んでみました。

女子のギア心をそそる「クビンスの発酵マシン」

クビンス「ギリシャヨーグルト&チーズメーカー」は、ヨーグルトやチーズなどの乳製品だけでなく、甘酒、納豆、酵素ドリンク、フルーツビネガーなどなど、発酵食品のほぼ全てが作れます。

セットした材料を一定の温度で長時間保温することができるからなのですが、そのスペックがすごい!温度は20~65℃で、時間は1~99時間まで調整可能。とはいえ扱いが難しいことはありません。「ヨーグルト(ギリシャ)」「麹/チーズ」「納豆」「酢/酵素エキス」という、各レシピに適したメニューがプリセットされていて本当に簡単。こだわる方は手動設定も可能です。

さすが、キムチの国・韓国のメーカー。発酵マシンもひと味違います。

台湾の大同電鍋を使って、まずは容器の煮沸を

まずは容器の煮沸です。作るにあたり雑菌に注意しなければなりません。ここで活躍するのが愛しの大同電鍋。台湾や料理レシピに関する私の記事ではおなじみのこの電鍋。蒸す機能を最大限生かして色々な調理ができてしまうのですが、なんと煮沸消毒にもとっても便利なのです。マスクの煮沸殺菌用途で台湾のあのIT大臣も推奨していたとニュースになっていたので、知っている人も多いはず。

カップ(180cc程度)の水を電鍋に入れて煮沸します。材料をいれる容器が鍋にぴったりサイズでラッキー。直接金属に接しないようにひいた、神田明神の手ぬぐいからもすごいパワーが!

自家製ヨーグルトの作り方

〈クビンスの「ギリシャヨーグルト&チーズメーカー」の場合〉

材料:

  • 無調整牛乳 1000ml
  • 種菌となる市販のヨーグルト 150ml

作り方:

1.無調整牛乳と種菌のヨーグルトを容器にいれてスプーンでよく混ぜます

2.付属の容器ふたと容器ハンドルをつけて本体にセット。

3.「電源」ボタンのあと「メニュー」ボタンで「ヨーグルト(ギリシャ)」に合わせてスタート。

4.発酵がはじまりますので、8時間後まではそのままでOK。

5.8時間後、発酵が完成したヨーグルトを冷蔵庫に移します。3時間後には熟成・凝固して完成!

さらにこのヨーグルトを付属の濾し器でホエイとわけてリコッタチーズを作ってみようと思っています。そちらの作り方はまた近いうちにご紹介しますね。

酸味の強いヨーグルトにはピュアな蜂蜜ですよね

私は酸っぱめのヨーグルトが好きなので、お気に入りの蜂蜜を多めにかけて楽しむことが多いです。季節のフルーツと一緒に。

まず一番リピート率が高いのが「彩食健美」の天然生蜂蜜です。長野や群馬県で採蜜された製品をメインに、とにかく花の香りが素晴らしい非加熱の生蜂蜜。

次に、「天川の蜂蜜」は昨年奈良県天川村へ行った時に購入したもの。黒糖のような味です。

蜂蜜は、季節、場所で味わいが違います。以前、本業を持ちながら週末に自宅養蜂をやっている方と知り合い、蜂蜜をテイスティングさせてもらったことがきっかけで、国内でも外国でもつい蜂蜜を買ってみるくせがついて、だいぶストックされてきました。

コロナウィルスに負けないためにも、積極的に発酵食品はとっていきたいですね。引き続き、このマシンの魅力と、ヨーグルト以外の発酵食品のレシピもお楽しみに。
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