本日の記事はかまるの妹分のルカ子がお届けします!
食パン好きのルカ子による不定期連載の【食パン日記】。今回は無印良品のベーカリー「MUJI Bakery」の食パンについてご紹介します。
MUJI Bakeryとは?
無印良品でパン?と思う方も多いかもしれませんが、日本全国にある無印良品の中で、銀座・東京有明・青葉台東急スクエア・イオンモール堺北花田・グランフロント大阪の5店舗には無印良品のベーカリーが併設されているんです。
▲無印良品 銀座
国産小麦を使った食パンや、素材のおいしさそのままのシンプルなロールパン、やさしい味の総菜パンなど、店舗で毎日焼き上げている本格派のパン屋さん。
私は銀座店で食パンを買ってみましたので、早速レポートしていきたいと思います!ちなみに、銀座の無印良品は青果が売られていたり、レストランがあったり、MUJI HOTELまでも併設されている超巨大店舗。
ちょっとのぞくつもりでもあっという間に1時間くらい時間が経ってしまうほどの充実度です。
シンプル イズ ベスト!無印良品らしい食パン
1日2回焼き上げているという食パン、しっとりやわらかく、もちもちしていました。ぐつぐつのお湯で小麦粉を練って糊化させたものを一晩休ませてパン生地に練りこんでいるという、こだわりの「湯種製法」で作られているというのが、このもちもち感の秘密のよう。
国産小麦100%、沖縄のさとうきびからつくられた本和香糖を使用し、噛むごとに自然な甘さを感じられます。今流行りの高級食パンというリッチさはなく、素朴で“毎日食べるのにぴったり”という食パンですね。
消費税込 350円(1斤あたり)というのも、スーパーマーケットで売られている食パンよりは高く、高級食パンよりは安いという絶妙な価格。正直なところ、驚くほど美味しいというわけではないですが(6枚切り100円とかの食パンよりは断然美味しいです!)、お値段がお手頃なので手に取りやすく、コスパが良いと感じました。
お店側はシンプルなロールパンを推しているようでしたので、次はロールパンを食べてみたいなあと思っています。
※掲載情報は2021年3月時点のものです。
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