鎌倉駅前に、今までにないスタイルの台湾朝粥を食べられるお店があるという情報を少し前から聞いていました。それも、トラットリアを朝の時間だけ間借りしての営業とのことでとても興味をもっていたのですが、東京住まいの身分としてはなかなか朝を鎌倉で過ごす機会がないまま数ヶ月が…。そうしていたところ、その女性店主が若宮大路沿いで自身のお店を構えたというニュースを知り、さらに朝からランチまで続けて営業しているとのことで、先日ゆっくりめの朝ご飯をしてきました。
ヘルシーなアジアのモーニングをご紹介しているシリーズ、今回はその第5回目です。
2020年8月、鎌倉で進化してオープン「台湾キッチン 叙序圓」
台南市出身のJojoさんの食への想いとキャラクターが反映され、2020年8月にオープンした「台湾キッチン 叙序圓(ジョジョマル)」。間借りスタイルの時に称していた「朝粥専門店 叙序圓」を現店名に改め、朝ご飯とランチを主体に、夜も楽しめるお店へと嬉しい進化を遂げました。
さて、待望の鎌倉での朝ご飯へ。事前にSNSで確認してみると、新型コロナの感染対応を臨機応変にしていて営業時間などは流動的のようで、現在はモーニング+ランチの7時30分から15時の営業とのこと。そのため、私は10時過ぎに訪れることにして、せっかくなので朝ご飯とお昼の両方を味わってみました。
お粥、ちまき、薬膳スープのセットが揃うヘルシー朝食
朝食は「白粥と小鉢3品」や「日替り粥と小鉢3品」などのお粥セットと、「ちまきとスープセット」や「ちまきと白粥(小)と小鉢3品」などのちまきセットがあります。
嬉しいのは薬膳スープで、「肉骨茶(バクテー)」や「四神湯」が単品でもセットにしても注文できるところ。
日替わりセットが楽しいランチは、昼飲みも可能!
昼食は日替りセットが基本で、曜日により「魯肉飯」があったり「怪味鶏」なんて珍しいものもあり、お弁当でのテイクアウトもとても喜ばれているそうです。
また、台湾キッチンですから、当然「豆漿(ドウジャン)」もありますし、食後を幸せな気持ちにしてくれる「豆花」単品なども(ピーナツソースか沖縄黒糖ソースが選べます)。お休み日だったので、私は気分が高まって昼飲みで「山椒ビール」も頼むことにしました。
夜営業のために元々用意されていたメニューも内容によって注文できるようで、「台湾腸詰め」や「よだれ鶏」などの定番もののほか、「沙茶牛肉」あたりを次回は是非食べたいと思っています。
美味しさプラス、店主の人柄が大きな魅力
「台湾キッチン 叙序圓」は、一つ一つが丁寧につくられていて美味しいのはもちろんですが、訪れてみて感じたのは、店主のJojoさん及びスタッフの方たちの人柄です。いかにまわりから愛されているのかは、お店のオープンにあたってのロゴのデザインやSNS展開などを気がついたら知り合いが進めてくれていたというエピソードからもわかります。
そういった鎌倉エリアならではのクリエイターの方たちの力に加え、クラウドファンディングでも多くのサポートが集まり、この素敵な空間が形作られています。
コロナ禍での安心度の高さもバッチリ
また、テイクアウトの対応や、お店の前のテーブルで食べることも可能だったりと、安心度の高さも◎。
東京や横浜への通勤客だけでなく、鎌倉エリアで働く人たちが朝のエネルギーチャージをする場としてもじわじわ浸透しているようです。
〈台湾キッチン 叙序圓〉
住所:神奈川県鎌倉市雪ノ下1-9-29シャングリラ鶴岡2階
電話番号:0467-22-7899
営業時間:7時30分〜15時
定休日:月・火曜日
※営業時間等は2020年12月時点のものです。