宅トレで人気の「筋膜リリース」とは?正しい知識やおすすめアイテムも

  • 2021年1月20日
  • 2021年1月24日
  • ケア
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ここ数年、「筋膜リリース」というワードを、テレビや雑誌、ネットで見かけることが多くなってきました。全身のコリや痛み、むくみ、そして姿勢の悪さから腰痛や頭痛といった身体の不調までを整えることができるということで、アスリートのトレーニング・プログラムをはじめ、コロナ禍でのおうちフィットネスにも取り入れられています。

私は20年近く前から筋膜をはがす治療を受けていて、たまたま筋膜という単語は聞き慣れていましたが、筋膜やリリースといわれても今ひとつわからない方が多いと思います。そこで今回、この「筋膜リリース」について改めて復習してみました。私が愛用しているサポート商品紹介も含め、2回にわたって「筋膜リリース」を特集します。

筋膜リリースの「筋膜」とは?

まず筋膜とは何かから。筋膜とは、身体全体を覆うボディスーツのような膜のことです。筋肉を包み込むだけでなく、筋肉の中にも入り込んでいてあらゆる場所と繋がりがあり、第2の骨格と呼ばれることもあるほど重要な存在

筋肉を正しく動かすためにはこれら筋膜が柔軟に動くことが必要です。その筋膜は、コラーゲンでできていて約85%が水分のため、水分が不足したり、長時間同じ姿勢でいたり、過剰に筋肉を使ってしまうと、筋肉と同時に筋膜まで硬くなってしまいます。硬くなると筋膜同士が癒着し筋肉の動きを阻害するため、私は手技による治療ではがしてもらっているのですが、これは高度な技術が必要といわれています。

ケアが難しい…そこで登場した様々な施設やアイテム

また、なるべく自分でも定期的に適切なケアやマッサージをした方がよいですし指導もしてもらっているのですが、正しく行えているのかの判断がなかなかつきません。そういったことにトレーニング業界も着目したようで、「筋膜リリース」を代替医療の施術以外で取り入れた施設やサービスが年々増えています。さらに、フォームローラーをはじめとした、自宅で「筋膜リリース」を行うための商品や、解説本や動画、そして講座なども充実してきました。

「筋膜リリース」の効果的なセルフケア方法

その「筋膜リリース(筋膜はがし)」ですが、一般的には筋膜を解きほぐす運動ととらえられています。例えば、同じ姿勢での長時間作業(パソコンやデスクワークなど)を続けていると、筋膜が筋肉にくっついてよじれてこわばることが生じます。そこで「筋膜リリース」を行いねじれた筋膜を解きほぐすと、筋肉が正しく動くようになります

では、実際的に「筋膜リリース」をセルフで行うにはどうしたらよいのでしょうか。ポイントは、自分の身体の硬い部分、伸びにくい部分を感じとり、ゆっくりと呼吸しながら行うことです。「筋膜リリース」は、一部分にかたまったコラーゲン繊維とエラスチン繊維を解きほぐしていくのですが、解きほぐれるまでにはどうしても時間を要するので、無理せず痛みを出さないようにゆっくりと伸ばしてください。

かまる愛用の筋膜リリースアイテム

ちにみに、私が「筋膜リリース」を定期的に行なっているのは背中が多く、その際はこのトリガーポイントのグリッド フォームローラーを使っています。最もメジャーなブランドで、信頼度の高い愛用品。最初は20秒前後から始めて、徐々に慣らしながら背中を60秒以上しっかり伸ばしていますよ。

▲トリガーポイント「グリッド フォームローラー」

同様の商品で、ジョイナスというブランドのフォームローラーも人気とのこと。お手頃な製品で、2021年3月まで全国のロフトで展開されている「ロフトレ2021」でもセレクトされているそうなので、実物をさわってみても良いかもしれません。こちらはやわらかめとかための2タイプがあります。

▲ジョイナス「ゴリゴリほぐし やわらかめ」

類似アイテムとしてストレッチポールやヨガポールも

フォームローラーと似たような使い方をするアイテムとして、ストレッチポールやヨガポールという商品も色々なメーカーから発売されています。日本マーケットで開発されたストレッチポールはアスリートや医療現場でも頻繁に使用されていて、対してヨガポールはほとんどがストレッチポールよりも小さめの類似品です。

頭皮やフェイスの筋膜リリースも気になる!

また、手足や頭皮、フェイスのための「筋膜リリース」プロダクツとしては、ローラーやガンタイプのハンディマッサージャーなどがありますが、その中で私が気になっている商品の一つが「EKATO. ボディ メディテーションローラー 」です。

特長は、生体電流を通しやすいチタン製の肌に刺さらない鍼。安全性に優れた医療用シリコンが採用されていて、指先や手の甲、足先、頭皮、フェイスラインなどの細かい筋肉を刺激することが可能です。

筋膜の中には血管や神経も通っているため、筋膜が硬くなってしまうと血流を妨げ冷え性の原因になってしまいます。「筋膜リリース」をすると、硬くなった筋膜に動きを出し、血流が上がって冷え性の改善に繋がるそうです。

次回は、そんな温活としても注目されている「筋膜リリース」について、さらに頭の筋膜をはがし正常な状態へもどすというヘッドエステの情報などもお伝えしたいと思います。

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