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CBDブームは数百億ドル市場へ!知っておきたい“グリーンラッシュ”現象とは?

前回、「CBD(カンナビジオール)」という話題の美容・健康成分について、そして現代女性にとって気になる効果可能性などをご紹介しました。(記事はこちら

流行の先端アイテム的な感じでCBDが東京を中心に広がっている状況に、色々な意味で頭がリフレッシュされた方も多いのでは。続編としての今回は、今月予定されているCBD製品のポップアップショップ情報と、そもそもCBD製品はどう使用するのか、そしてグローバルに生じている「グリーンラッシュ」という現象についてもお伝えします。

今回は、早い時期からCBDリキッドを愛飲している友人のぷち解説付きでお届けします。

CBDブランドが続々とリリース!

かつて、オーガニックコスメ・ブランドが続々と上陸した時のように、ここ数年CBDブランドの日本への進出も続いてますそういった中で、スロベニア発の「hemptouch(ヘンプタッチ)」が、伊勢丹新宿店のビューティアポセカリーでポップアップショップを行うという情報が舞い込んできました。

注目ブランド①スロベニア発「hemptouch」

hemptouch」は、2014年に設立されたCBD及びヘンプ由来の化粧品・サプリメントのブランドで、農薬を使わずに栽培されたヘンプから抽出された高品質CBD製品とのこと。

特に、CBDの他に健康効果が期待できるカンナビノイドやテルペンも含有の「CBDオイルゴールド 3,000mg」に私はかなり注目しています。今回のポップアップショップでは、このオイルと、日本用に開発された「CBDローション」をベースとしたキットの2タイプが、店頭限定で販売されるそう。

キットはお得なプライスですし、このオーガニックなCBD製品のお試しも可能なので、私も行くつもりです。

「hemptouch POP UP」開催概要
開催期間:7月15日(水)~7月21日(火)
開催時間:10:00~20:00
場所:伊勢丹新宿店本館地下2階=ビューティアポセカリー

注目ブランド②デンマーク発「ENDOCA」

前回ご紹介したデンマーク発のCBDブランドENDOCA(エンドカ)からは、「HEMP OIL DROPS」に注目。CBD含有量1,500mgの10mlボトルは、1つのボトルにつき15%(1,500mg)のCBDを含んだヘンプオイルが10gとかなりの量です。とにかくハイグレードなCBDオイルと評判で、ビタミン、ミネラルのほか、カンナビノイド類やオメガ類までもが摂取できるそう。

私はカプセルタイプの方が慣れているため、「CAPSULES HEMP OIL」も気になっています。また、CBDは経皮吸収もするため、「BODY BUTTER」も是非トライしてみたいところ。

疲れている部分に塗って筋肉弛緩させることによりリラックスできるというのは嬉しいですね。

CBDオイルの老舗「Pharm Hemp」とCBD摂取方法

CBDオイルの老舗ブランドと言えばPharm Hemp(ファームヘンプ)。こちらは2011年設立で、スロベニア拠点。ヨーロッパでの先駆的なオーガニック・ヘンプ生産者でもあります。認定を受けた種子は肥沃な土壌に植えられ、農薬、除草剤、重金属が含まれない天然のヘンプを生産。収穫も全て伝統的な手摘みにこだわっているそう。

私は、友人の案内で2018年に都内ショップで「Pharm Hemp」のオイルとリキッドでCBDを初体験しました。オイルとリキッドと言われてもよくわからない方が多いと思いますので、ここでCBDの使用方法を簡単に説明します。なお、特にCBDオイルやリキッドは、摂取量やタイミング、そして摂取方法などが少し複雑なので、実際に使用する場合は専門ショップ等でアドバイスを受けてくださいね。

CBD摂取方法は4種類

CBDを摂取するには、主に4種類の摂取方法があります。

  • CBDリキッド等を蒸気摂取する方法

リキッドとはVAPE(電子タバコ)用の専用液のことです。リキッドのベースは、PG(プロピレングリコール)とVG(ベジタブルグリセリン)になります。

  • CBDオイル等を舌下摂取する方法

オイルを舌の裏側に含み1~2分とどめその後飲み込みます。ベースとなるキャリアオイルは各CBDブランドによって違いますが、オリーブオイルやココナッツ(MCT)オイルやヘンプオイルがベースとなっています。

  • CBDカプセル等を経口摂取する方法

一般的なサプリと同じように飲用します。CBDグミもありますし、CBDオイルを飲み物や食べ物と一緒に飲む方法も。カプセルはCBD摂取量の管理に優れているので、毎日の健康調整にCBDを気軽に取り入れたい人はまずこちらから。

  • CBDバーム等を皮膚摂取する方法

肌に直接塗ります。身体全身に作用するというよりも塗布した局部に作用します。

蒸気摂取という方法は、私のようなCBDビギナーにはちょっと特殊なので、友人による解説をどうぞ。

友人「CBDリキッドがまず広まったのだけど、それは電子タバコが普及したタイミングがあったように思う。CBDオイルをそのままVAPEで蒸気化して摂取することも可能だが、苦くて楽しめないんですよ。CBDリキッドはVAPE用に開発されたものなので、水蒸気化しやすくて、しかも美味しいのがポイント。あと、水蒸気化しての摂取が、一番効率的と言われていて少量で体感も実際早いね。」

CBD製品はどこで買える?

2018年当時は、CBD製品を購入できるお店は都内にまだほとんど無かったのですが、今ではビープルバイコスメキッチンや、エストネーションなどのセレクトショップから、なんとドンキホーテ各店でも販売されるようになりました。

電子タバコ専門ショップではリキッドが充実していますし、コスメショップではオイルや化粧品系がやはり充実していて、そういった品揃えの違いを見に行くのも面白いかもしれませんね。私がドキドキしながら友人に連れて行ってもらったショップでは、その時はちょうど切らしていたヘンプシードオイルを購入したことを思い出しました。

さて、友人からおまけに面白いCBD製品を教えてもらいました。マレーシア発の「Luckyboy(ラッキーボーイ)」。30mlと10mlのリキッド2タイプ。10mlボトルの方は2種類のフレーバーがあって、マンゴーとミックスフルーツ

マレーシアのブランドらしい南国感にそそられますが、それ以上の情報がなく…しかし東南アジアでもCBDが盛り上がっている一端を知ることができただけでもLucky。興味ある方はFacebookページで詳細を確認してみてください。

“グリーンラッシュ”時代到来!?

ゴールドラッシュになぞらえて「グリーンラッシュ」とも呼ばれているCBD市場は、2025年には世界で数百億ドル規模になると言われているそうです。アメリカを発火点としてなぜそんなことになったのかを友人に聞いたところ、こんなことを教えてくれました。

友人「2013年に大手テレビ局CNNが制作した「WEED」という特番が、全てを変えたらしいよ。この番組で、シャーロットちゃんという小児てんかんを患う少女が大麻の使用によって命を救われたというエピソードが紹介されたことでアメリカの世論が一変。医療大麻がアメリカ社会で地位を獲得したらしい。現在では、30以上の州が医療用大麻を認めているよ。それまでは、医療用大麻を解禁していた州はカリフォルニアやオレゴンなど数州だけだったのがね。」

そのムーブメントが後に、「グリーンラッシュ」へと繋がってきたのだそうです。前回と今回の記事で紹介したアイテムの他にも、アメリカやヨーロッパではCBDが含まれた製品がどんどん開発されていて、メディカルグレード製品のCBD座薬なども存在しています。

それ以外にもCBDコーヒー、CBDティー、CBDウォーター、CBD蜂蜜、CBDアイスクリーム、ペット用品などなど、大麻由来成分を含んだ製品の勢いは凄いのひとこと。そういった流れが、日本をはじめとした世界各国に広がっていることを、マレーシアのCBD製品で実感しました。

アウトドアブランドを日本に紹介するビジネスをしているアメリカ人の方が知り合いでいます。彼の息子さんは、アメリカ在住で、CBDクラフトビールのブランドで働いているんだそう。日本には輸入されていないので、海外渡航が可能になったら飲みに行きたくてたまりません。今は我慢して、ヴァーチャルで楽しめるそんな海外のCBD情報もまたアップしていきたいと思っています。
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